発達障害(ADHD、ASD、LD)とは?

発達障害

 

発達障害には大きく分けて3つの分類があります。

まずは、簡潔に解説していきます。

ADHD(注意欠如多動性障害)

不注意、多動性、衝動性が特徴。

集中力が続かず気が散りやすい、忘れっぽい。

活動的で落ち着きがない、感情のコントロールが苦手。

 

ASD(自閉スペクトラム症)

特定の物への興味や活動が偏る。

社会的な場面でのコミュニケーションの方法が独特。

抑揚がなく単調な喋り方、テンポに偏りがあったり不自然。

言葉通りに物事を受け取ってしまう。

 

LD(学習障害)

知的な発達に遅れはないが、
聞く」「話す」「読む」「書く」「計算・推論する」
いずれかの、又は複数の能力の使用や習得に困難を示す。

見えない障害

発達障害は生まれつきの脳の特性ですが、目に見えて他者に分かる障害ではありません。

私自身、ASDであることを打ち明けたところ「そんな風に見えないから大丈夫。」と、返ってきたことがあります。

何も大丈夫ではありません。笑

だから困っているのです。

 

発達障害当事者にお会いしてみると分かるのですが、見た目は定型発達の人たちと何ら変わりありません。

”見た目は普通だけど、話してみるとちょっと変わった人”

と言ったら分かりやすいでしょうか。

学生時代に変わっている、不思議ちゃん、ミステリアス、サイコパス、何を考えているか分からないと周りから言われたことがある方もいらっしゃいます。

 

私の年代(20代後半)の当事者で多いのは学生時代は何とかやってこれたけど社会に出てから上手くやれず、二次障害のうつ病などを発症して、心療内科を受診したことをきっかけに気づくパターンです。

実は以前にも発達障害の診断を受けていたが親が本人に話さず伏せていたということも多々あるようです。

どこか後ろめたい、信じたくない気持ちからそうさせてしまうのかもしれませんね。

 

診断を受けても普段の社会生活では発達障害であることを伏せて生きている人もいます。

自分の特性を理解して対処出来るように工夫したり、

出来ないことになるべく出くわさない職業を選んだり、

我慢をして何とか周りと同じようにやっている、など・・。

 

社会からの発達障害に対するイメージが良いものとは言い難い現状、当事者自身が人に伝えたくないと思っていることから発達障害であることを伏せて生きているのだと思います。

私もネット上ではこうして当事者の立場から発言をしていますが、日常生活の中では発達障害であることを伏せて生活しています。

理由としては、発達障害というレンズを通して私を判断して欲しくない。

伝えたところで思うように理解が得られないのではないか?

自分の特性だけ伝えておけばコミュニケーションでそこまで困ることはないだろうと思っているからです。

世の中色々な人がいて当たり前だし”ちょっと変わった人”という括りで生きていけたらいいかなという感覚です。

このサイトでは私が日頃感じたことや、苦手なことをカバーするためにしていることなど書き連ねていきます。

橘 しおり

4,005 views

投資家、YouTuber、歌手、司会、コンサルタント 北海道出身

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。